YouTuberとなったピンフスキーさんに物申す

ピンフスキー、YouTuberになる

西暦2024年08月22日、ついにピンフスキーさんがYouTuberデビューを果たしました。配信自体は二年半ほどTwitchで行っていたのですが視聴者数が50人前後で頭打ちになったことからYouTubeに活動の場を移したのだと思います。

TwitchではAmzonプライム会員には追加料金なしのサブスク枠があるため、サブスクを比較的獲得しやすい一方、総視聴者数ではYouTubeに及びません。そのため将来的には配信一本で食っていくことを目指しているピンフスキーさんが、絶対的な視聴者数を増やす戦略は間違いではないのかもしれません。その後YouTubeで有名になった後、再度Twitchに移るなどの手もあるでしょう

ゲームの腕前

一方でゲーム実況におけるピンフスキーさんの腕前はお世辞にも高いとは言えません。いいとこ中の上と言ったところで純粋な腕前だけで視聴者を多く獲得するのは難しいです。

ピンフスキーさん本人は「ゲームが下手でも多くの視聴者を獲得している狩野英孝がいる」などと述べていますが、ピンフスキーさんと狩野英孝さんには大きな違いがあるのです。

他責や感謝、批判への態度

狩野英孝さんはミスをしたときには素直に認めますし、リスナーからアドバイスされたときには感謝の言葉を述べ、もしそのアドバイスが間違っていた場合でもそれを責めたりはしません。

しかしピンフスキーさんは違います、それが記念すべき第一回の配信から出ているので見ていきましょう。

これは『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ 』という1対7の非対称型アクションゲームをリスナーと共にプレイしている場面ですが、試合終盤にピンフスキーさんは敵に突っ込み、スキルがあるにも関わらずそれを使わずダウンしてしまうというミスを犯します。

まずそのミスを「しょうがない」「やることはやった」で片づけるのが最初の間違いです。

その後は誰かが回復してくれるのを待つことになるのですが、自分のミスを帳消ししたいのか敵の様子を伺っているリスナーを「アホみたいに距離を取ってるやつがいる」などと自分を棚に上げて罵倒し始めます。ですが実際にはこのリスナーは慎重に状況を判断し、敵が超タイムマシンを破壊し始めるとスキルとロケットランチャーを使い敵の妨害に成功、更には一瞬で方向転換しターゲットになることを避ける華麗なプレイを見せています。

更に特筆すべきは一瞬倒れてるピンフスキーさんの方向を見るも一瞬で方向転換し超タイムマシン起動に走ります。ピンフスキーさんを助ける選択肢は当然あったはずですが「あんな奴を助けても無駄だ、ヤムチャに仙豆を使うようなものだ」という判断があったのでしょう。パーフェクトな立ち回りで勝利に貢献するこのリスナーさんは非常に有能ですね。


空中から倒れているピンフスキーを確認

救助しても役に立たないので見捨てて逆方向にダッシュ

そしてピンフスキーさんは退場するも生き残ったリスナーは勝利したことで、メダルの色(ゲーム内でのスタッツ)はいいと強弁し、最初に落ちたリスナーをなじり出します。

ですが、そのリスナーが落ちたのはピンフスキーさんが敵に負われているときターゲットをなすりつけたことにあり、完全ないいがかりです。

ピンフさんはよく「負けたけどメダルの色はいいから」という言い訳をよくするのですが、それは今回のように味方に敵をなすりつけたり、神龍召喚など貴重なアイテムを使った結果で見せかけ上、スタッツが良くなっているだけであり、むしろ一人しか使えない貴重なアイテムを浪費しただけのでむしろ足を引っ張っていることも多いです。

このような他責やリスナーへの中傷を止め、感謝とアドバイスを受け入れる狩野英孝さんのような度量を持たなければピンフスキーさんが目標とする配信一本で食っていく、いつかは日本武道館で単独イベントをやるという夢には届かなないでしょう。

 

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