冷笑系アカウントのアートマンさんから正しいTwitterの使い方を学んでいきましょう。
アートマンさんとは
彼はかつて他人を馬鹿にしたり煽ったり笑いものにし、万単位のフォロワーを獲得したアルファツイッタラーでしたが暴言によりアカウントを凍結され、Twitterを再開はしたものの現在では「出来損ないのピンフスキー」と呼ばれるまで落ちぶれてしまった残念な人です。
出来損ないのピンフスキーと呼ばれるに至る経緯
アートマンさんはネット論客の青識亜論さんに対して、以前から厳しい批判を行っていましたが、その内容がだんだんエスカレートしていき容姿に対する中傷まで含まれるようになっていきます。
その時点でかなりアウトな感じがしますが、それを諫めてくれるようなまともな人は彼の元を去っておりブレーキの利かない状態、そして2020年7月に彼の凋落が決定的となる事件が起こりました。
青識亜論さんが自身のWikipediaを編集しているというデマに真偽を確認せずに乗っかり拡散、謝罪に追い込まれ、それをまとめたtogetterのコメント欄に書き込まれた
煽ってる人の方、皆出来損ないのピンフスキーみたいな感じなっちゃってるんだよな。 全方位をコケにするんじゃなくて、僅かでも党派性が出ると痛さを先に感じちゃうんだよな不思議と。
という文章に多くのツイッタラーが反応。
出来損ないのピンフスキーって強すぎる罵倒だな
— アフガン航空相模 (@AviationSagami) July 16, 2020
出来損ないのピンフスキー、インターネット・暴言の中でもかなり上位に入る
— 池粕 (@ikekasu_428) July 16, 2020
出来損ないのピンフスキー、マジで世界最大級の侮辱でしょ…
— 非常口 (@hershamboyz) July 16, 2020
アートマンさんが笑う側から笑われる側に凋落した瞬間です。
ピンフスキーさんとは
次にアートマンさんがやらかした際に引き合いに出されたピンフスキーさんを紹介します。
ピンフスキーさんもアートマンさんと同じく冷笑系アルファツイッタラーなのですが、両者の大きな違いはプライドの高低でしょう。
ピンフスキーさんはTwitter上で火種を見つけては薪をくべて炎上を引き起こして回る質の悪いアカウントであり、彼自身が炎上することも珍しくありません。
しかし彼にはプライドがないか著しく低いため、自分を批判するツイートをRTし積極的にネタにしたり、被害者しぐさを取ったり、ヤバそうなときにはさっさと綿飴ほどの重さもない頭を下げて謝罪するポーズを取ることにより、炎上を比較的早めに鎮火させています。
また常日頃からプリキュアをリアルタイムで視聴しながら応援するなど、いい大人にしては意識が低すぎるツイートの数々で「こんな奴にマジになってもしょうがない」という雰囲気を醸し出しており、それが彼がツイートの内容の割に恨みを買わない要因の一つとなっていると思われます。
ガバリぷいきゅあ!
— ピンフスキー (@hideyosino) April 4, 2020
がんばえ~~~~ pic.twitter.com/rcnqEJ3JVx
— ピンフスキー (@hideyosino) November 16, 2019
アートマンさんの場合
一方でアートマンさんは謝罪するのに聞かれてもいない解説を付け加えて自分を納得させる必要があるのです。プライドの高いので。
青識亜論さん、借金玉さん、Wikipediaを都合の良いように編集してると誤解して、それに基づいて揶揄してすみません。
— アートマン (@argentange_1121) July 16, 2020
人間誰でも間違いはあるからね。済んだ事を気にしてもしょうがない。
— アートマン (@argentange_1121) July 16, 2020
誰しも間違いはあるので、間違いがあれば謝る。そして反省を次に活かす。そういうのが大切だと思う。
— アートマン (@argentange_1121) July 16, 2020
間違いは誰にでもあるよね。 pic.twitter.com/NwJ7sk2BEY
— アートマン (@argentange_1121) July 16, 2020
そしてその謝罪ツイートに気に入らないリプが付けば激高してしまいます。プライドが高いので。
まあ、ノーカウントにならなくても謝ることしかできないし、許すか許さないかは僕の決めることではないので、後はどうでもいいですね。謝罪すべきことを謝罪するだけで、それ以上でもそれ以下でもないかなと。 https://t.co/GJbDZe3Q2F
— アートマン (@argentange_1121) July 16, 2020
このバカ、どこから謝ったらノーカンになると俺が思ってると読み取ったんだろ。猿の思考は分からない。
— アートマン (@argentange_1121) July 16, 2020
前から書いてる通り、許されるために謝るつもりもないし、謝られたからって許す義務は謝られた方にはない。過ちがあって謝るべきだから謝る、そういうシンプルな話。
— アートマン (@argentange_1121) July 16, 2020
許されたいから謝るという下卑た思考があるから、人が謝罪してるのを見たらノーカンにしようとしてるとか、許されたいと思ってるとか邪推するんやろね。
— アートマン (@argentange_1121) July 16, 2020
相手に許してもらう為に謝罪するってのがよく分からない。死んでも許さないって言われたら謝罪しないの?そして許されて楽になるのは自分だけだし、相手の内心の真実なんて分かりようがないんだから、そんなので終わった事にするのはあかんと思う。
— アートマン (@argentange_1121) July 19, 2020
許されるために謝罪するんじゃないから、許されようが許されてなかろうが俺に変化はない。事実誤認をしないように、より慎重になろうとは思う。
— アートマン (@argentange_1121) July 19, 2020
「事実誤認については謝るが容姿を弄ることは続ける。相手が悪かったね」と全面降伏はしません。プライドが高いので。
ピンフスキーさんによる解説
これ本当に「みんなそうなる」んだよな。例の件なんか一度謝罪した人も「俺が謝りたいから謝っただけ」とか後から言い出して砕け散った自尊心のかけら拾い集めてるじゃん。あんまり笑い事でも他人事でもないよ。#マシュマロを投げ合おうhttps://t.co/UebSdeSjjS
— ピンフスキー (@hideyosino) July 18, 2020
「自分はインターネットの揉め事をたくさん見てきたからちゃんと対応できる」という自負があったり、「私は自分が悪いと思った時には素直に頭を下げられます」ってアピールしてる人でも大体ああなります。なりました。なってきました。
我々も備えねばならない。— ピンフスキー (@hideyosino) July 18, 2020
既に回答済みですが、一言でまとめるとそうしないと自分が耐えられないからです。#マシュマロを投げ合おうhttps://t.co/sLt1JggQpu
— ピンフスキー (@hideyosino) July 18, 2020
本物と出来損ないの違いを見せつけてくれてますね。
ピンフスキーさんと直接対決へ
そんな本物と出来損ないの直接対決が実現。アートマンさんが暇な空白さんと喧嘩しているのをピンフスキーさんに茶化されて激高、「うるせえ、死ね」「いちいち絡むな、ネットのイキリチンカスが。」などと小学生並みの暴言を吐いて、そのダサい姿が更なる笑いものになる悲しい結果となりました。
ところで例のアレ、やっぱりダメだったみたいです。特定のアカウントに向けて引用RTで酷いことを言うのはやめましょう。ルールを守って正しくTwitterしよう! pic.twitter.com/ISwfGiCrka
— ピンフスキー (@hideyosino) September 27, 2020
暇な空白さんとの因縁についてはこちらを参照してください。
他人を笑うなら自分が笑われるのも受け入れましょう
まるで自国も容赦無くブラックジョークのネタにするブリカスと自国をネタにされたらブチギレるフラカスみたいだあ…(直喩) https://t.co/i8bSB7OPFz pic.twitter.com/8zdErA9c6O
— AKARIちゃんと化したメンドイ (@N_Anarchy_Arai) September 26, 2020
一方的にってのがミソで、俺は喧嘩になったらやりあうんだけど、アートマンさんはマドハンド呼ぶしかしないんですよ。それが差。瞬間的に見たら、その差があんまりわかんないと思うけど、アートマンさんのやってることは自我を底辺の群れに食わせる行為なので、長くやってると食われる
— 暇な空白/Kiyoteru Mizuhara (@hima_kuuhaku) September 28, 2020
よくわかんねーけど煽っていいのは煽られる覚悟がある人だけすよ。自分は殴られたくない、でも人は殴りたい、というのは気持ちとしては理解するけどそれをオーディエンスの前で露骨にやるのはあまりにも、あまりにもダサい。やるならもっと上手に。
— ピンフスキー (@hideyosino) September 29, 2020
こういう所ですね。 https://t.co/4iQ0GnxYSm
— 白露 (@pizzahakuro) September 29, 2020
青識亜論さんが不快感を示す
一方的に容姿の中傷やデマを流され、あげくの果てにはテロ扇動示唆までされてもスルーしていた青識亜論さんが、第三者に「どっちもどっち」的な言い方をされて、さすがに不快感を示しました。
容姿や人格への嘲笑をぶつけられ、wikipedia自作自演疑惑をでっちあげられ、あげくテロ扇動まで一方的にされたうえで、なんの反撃も加えずにひたすら聞き流してきたんですけど、これを「バトル」と呼ばれると私の立つ瀬がないんですが。https://t.co/6uA6ghBZyZ
— 青識亜論(せいしき・あろん) (@BlauerSeelowe) September 28, 2020
誹謗と中傷をかわるがわるぶつけられながら、特に反撃するでもなく流してたんですけど、この状態で「忍耐が足りない」みたいな説教されるの、さすがにどうすればいいのかよくわからないんですが。
— 青識亜論(せいしき・あろん) (@BlauerSeelowe) September 28, 2020
アートマンさんがそれを嘲笑
青識さん、アトピーイジられるの嫌やったんかな。気にしてないのかと思ってた。
— アートマン (@argentange_1121) September 29, 2020
気にしてるならもっとやろう。(やらない
— アートマン (@argentange_1121) September 29, 2020
差別も表現だけど、自分のアトピーイジられるのは嫌でチャンスが来たらチクチク言うのも表現の自由だしねー。クスクス
— アートマン (@argentange_1121) September 29, 2020
反応してくれたことが嬉しかったのか、大はしゃぎで青識さんを弄りに行くアートマンさん。書き言葉で「クスクス」と書いちゃうあたりが痛々しいですね。
それに青識さんのツイートの内容は当たり前のことであり、むしろよくここまで我慢したなという印象です。アートマンさん本人は上手く皮肉ったつもりなんでしょうが、いい大人がにしては余りにもみっともなく、それに気づいていないのは哀れとしか言いようがありません。
「俺は会計士なんだ。お前らとは違う。」
アートマンさんは公認会計士らしく、ちょくちょく所謂ネット論客や冷笑系とは違うアピールをしてきます。でも実名の弁護士や医者や学者が容赦なく馬鹿にされてるTwitterでそんなこと言っても虚しいだけですよね。
と言うより、むしろその「俺は他人とは違う」という自尊心が笑いものにされる要因の一つだと思われます。
お前はアンチよりフェミより保守よりリベラルより低レベルの格下ですので、「同レベル扱いされる」等という身の丈に合わない心配は無用ですよ。ご安心ください。 pic.twitter.com/1VnwkjrhDg
— こ㍍㍍な㍍㍍蜜㍍㍍柑㍍㍍ちゃんpot (@reirei_pot) September 28, 2020
公認会計士は超難関資格の一つで、リアルであれば尊敬される立場で間違いないでしょう。ですがそんなこと関係なく馬鹿なことをすれば馬鹿にされるのがTwitterです。
アートマンさんは「公認会計士の俺がネットでマネタイズすることも、承認欲求を満たす必要もない」などと仰っていますが、それなら大人しく笑いものにされることを受け入れるか、個人攻撃を辞めて趣味など当たり障りの内容のツイートに絞ったり、いっそのことアカウントを消してしまえばいいのではないでしょうか?
今のままだとマネタイズや承認欲求を得るどころか、全方面から馬鹿にされ、笑いものにされてイライラするだけで実生活にもマイナスでしょう。
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