ピンフスキーさんはTwitterが上手
ピンフスキーさんは本来であればKutoo本に晒されたり、開示請求やアカウント凍結のトリプルコンボを喰らっても何ら不思議でない、Twitter上で炎上を引き起こして回るやっかいな人です。
しかし彼はTwitterを巧みに使いこなし、それらをいずれも回避し今日も元気にネットの悪意を拡散し続けています。
また、「インセルの首魁」「存在がヘイト」「完全体アートマン」「パンドラの箱に入っているべきだったもの」など様々な蔑称を付けられたり、時には「うるせえ、〇ね。いちいち絡むな、ネットのイキリチ〇カスが。ちなみにアホ、ボケ、カス、〇ね、ぐらいはセーフと弁護士に聞いております。」(原文伏せ字なし)などの罵声を浴びせられても飄々とした態度を崩さず、凍結されるような言葉を言い返すことは決してありません。
しかしそんなピンフスキーさんが唯一、サッカーの本田圭佑選手にだけは暴言を吐き続けており、今回その謎を考察していきます。
彼は勝負に飢えている
ピンフスキーさんは一見少女の様に見えるアイコンとは裏腹に日夜筋トレに励み、自分の体重以上のバーベルをベンチプレスで持ち上げるなど、筋肉とヘイトの怪物と呼べるまでの肉体を手にしました。
しかしそれは成人してから獲得した特性であり、いけさんのように同級生を壁に押し付け片手で持ち上げたような経験はありません。
俺の視界に苛烈なイジメが入ってこなかったのは、壁に押し付けながらであれば片手でクラスメートを持ち上げられる筋力と180㎝越えの身長があったからかもしれない。陰寄りの友人たちとつるんでいたから、自分からイジメの場を作るということもなかったしな。
— いけさん ィェィㇴ太郎 (@is_ikesan) October 12, 2020
とはいえ今更格闘技を始めるほど若くもなく、非常口さんのように男の尊厳を奪われメス堕ちすることを快楽とすることもできない。そのために真剣勝負の場を必要としているのでしょう。
更にその相手は勝利した際、自慢したり満たされる思いができるような強者でなくてはいけません。その辺の雑多なTwitterアカウントやチンアナゴにマウントを取ったところで虚しいだけであり、それに相応しい相手がまさにケイスケ・ホンダであるわけです。
人間に慣れきって今までその身を惜しげもなくさらけ出していたチンアナゴ。新型コロナの影響で客足が途絶えた結果、人間のことを忘れてしまいスタッフが通りがかっただけでビビり散らかして砂の中に隠れてしまうらしい。やはり魚類の記憶力はその程度か。https://t.co/oMmKlVChbF
— いけさん ィェィㇴ太郎 (@is_ikesan) April 28, 2020
本田選手はビッグマウスで批判もある人物ではありますが、ワールドカップで3大会連続ゴールとアシストを記録し、チームとしてベスト16に2度進出するなど偉大なサッカー選手であることは間違いありません。
そしてその本田選手とじゃんけんやカードバトルとはいえ真剣勝負ができるTwitterのキャンペーンはピンフスキーさんにとっては貴重な場であり、それ故に負けた悔しさから汚い言葉で本田選手を罵ることに繋がっているのだと思われます。
#マシュマロを投げ合おう
marshmallow-qa.com/messages/15f72…
他者に共感できれば違ったかもしれないが…
多くの一般人もその様な真剣勝負を経験している人は稀であり、また厳しい出世レースなどを避ける人も大勢います。しかし、そういった人達は例えばスポーツを応援し、その勝敗を自分のことの様に喜んだり悲しんだり、あるいは仲間同士で語り合って自らの闘争本能を満たすことが出来ています。
しかしピンフスキーさんは冷めているというか自他の境界をはっきりと線引きしている人物です。プリキュアや鬼太郎を毎週の様に応援し物語を楽しむことはできても、彼ら・彼女らの勝利を自分のことの様に感じることが出来ないのです。
ピンフスキーさんが勝利を掴むしかない
自他をしっかり分けることが出来ることはピンフスキーさんの長所でありますが、一方で彼を苦しめる短所にもなっています。そんな彼にフォロワーができることはほとんどなく、ピンフスキーさん自身が納得できる勝利を掴むその日まで彼を温かく見守っていくしかないでしょう。
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